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旅行に行きたいけど行けない主婦が弾丸旅行を妄想(シミュレーション)してニヤニヤしてみました~グラスゴー編〜
2024年10月02日
旅行に行きたいけど行けない主婦が弾丸旅行を妄想(シミュレーション)してニヤニヤしてみました~グラスゴー編〜

10歳と5歳二児の母、ニコでございます。皆さん、旅していますか?

マネー探検隊入隊以前は、月の半月ほどは家を空けているくらい世界各地をさまよっておりました…。(森多め)そのため、常に旅行に行きたい気持ちがうずうずしているのですが、結婚&子どもが生まれてからは、パッと旅行に行くこともできなくなり、雑誌やGoogle Earthをみて旅行に想いを馳せる日々でした。

最近は、下の子もひとりでできることが多くなってきたこともあり、少し家族にまかせて宿泊旅行ができるようになってきました。そんな中、昨年、今年と「探検隊の課外活動」という理由で仕方なく海外へ行く機会があったのですが、これまで溜まっていた「旅に出たい気持ち」がもくもくと立ち昇ってきています。

ただ、ひさびさの旅行に出て思ったのは、日々に追われ旅先の下調べが全くできていないこと!

と、いうわけで、次なる旅行のためにいろいろシミュレーション(妄想)をしてみようと思います。

※本記事は一部アフィリエイトを含みます。

行先は・・・
まずはGoogleマップでみてみる
グラスゴー到着後どうする?
肝心の旅費は…

行先は・・・

スコットランドのグラスゴー(Glasgow)。

グラスゴーのイメージ画像
グラスゴーの街並みイメージ/写真ACより

次に行きたいところというより、「いつか絶対行きたいところ」です。

以前スコットランドは行ったことがあるのですが、その時はスコットランドの端にある「スカイ島(Isle of Skye)」が目的地だったため、グラスゴーに行く時間がありませんでした。

グラスゴーに行きたい理由は、大好きなロックバンド「TRAVIS」のメンバー4人の出身地でして、このメンバーの故郷、音楽が作り出された土地を訪れてみたいのです。以前の旅でも彼らの曲を聴きながら景色を眺めていたのですが、美しく広がりのある音としっくりし過ぎて…。生まれた土地や環境で作られる「音」というのがあるのかも、と感じました。

まずはGoogleマップでみてみる

さぁ、楽しい妄想旅の時間です!

小さい頃から地図を見るのが好きだったので、Googleマップ& Google Earthは時間を忘れて見ていられます。行先の地名(グラスゴー)を入れて、現在地からの「ルート・乗り換え」を押すと検索結果が出てきます。日程は、10月の連休を挟むように、4泊5日でなんとか行けるかなと設定。

空路について、自分だけで考えると「東京➝ロンドン➝グラスゴー」と想定してしまうのですが、こういった検索を使うと、KLM(オランダ航空)で「東京➝スキポール(アムステルダム)➝グラスゴー」やエミレーツで「東京➝ドバイ➝グラスゴー」いうルートも出てきてなかなか面白いです。

Googleマップで東京からグラスゴーの経路を調べた結果

※「経由地1か所まで」の指定で検索。

料金や機材、席の細かい情報なども記載されていてなかなか便利。(実際には、予約する券種や機材変更の可能性などあるため要確認です)

Googleマップで東京からグラスゴーの経路を調べた結果(KLM利用のフライトスケジュール)

往路、復路の選択をすると、航空会社またはトラベルサイトへの表示が出てきます。

「シルバーウィーク〜」の記事で、ぱんさんが「掲載数が多い」とおすすめしていたTrip.comでみてみます。

グラスゴー到着後どうする?

さて、日本出発や乗り継ぎ時間を考え、KLM便を利用して行くとします。(以前、BA便で遅延&乗り継ぎ時間短いで痛い目みたので…)

KLM便の場合、その日のうちに到着できるものの、グラスゴー着が23時…。入国審査、荷物を取って出てくると24時を回ってしまいます。慣れていない土地、しかも海外での深夜移動はちょっと怖いですよね。

ここで行き詰ったか…と思ったら、調べてみるとグラスゴー空港から市内までは24時間運航している空港バスがあり、12~15分間隔となかなか本数も出ています。バス停近くのホテルにすれば、降車後も安心かも。さらなる安全策をとるならば、空港送迎の予約をしてホテル前まで送ってもらうのも手です。

または、空港近くのホテルを取って、中心部への移動は夜が明けてから…というのも心身の負担は少ないかもしれない。

グラスゴー観光プラン

妄想プランだと、観光できるのは12日、13日の2日のみ。グラスゴーはスコットランド最大、UK全体でも4位の都市ということなので、周りきれないかも…と。でも調べてみると「中世の都市」という感じで、教会を中心に街が広がっているので、歴史的な観光スポットはほぼ中心地に集まっているようです。

宿泊場所をどこにするかで訪れる順番が若干変わりそうですが、賑やかで利便性を重視するなら、グラスゴー・セントラル駅かグラスゴー・クィーンストリート駅周辺がよさそうです。

行きたいところをざらっと挙げてみます。。。

<1日目>

◆グラスゴー美術大学
スコットランド唯一の公立美術大学。TRAVISメンバーの通っていた学校。

◆ケルビングローブ美術館・博物館
トラベルサイトで評価が高いので見ておいたほうがよいのかなと。個人的には古い建物や中世の調度品など興味あり。

◆グラスゴー・セントラル駅
開業1879年。歴史ある駅の人の往来をみるのが好きなんですよね。

◆ブキャナン通り
グラスゴーの目抜き通り。写真でみると古い趣のある建物が残っていて“ヨーロッパの旅”を味わえそう。

◆市庁舎
ルネサンス様式で造られた建物。外観もだが、内装も大英帝国を感じさせる素晴らしさとのこと。10:30~/14:30~無料のガイドツアー有。

◆King Tut’s Wah Wah Hut
世界的なロックバンドを多く輩出しているスコットランド。なかでもグラスゴーは文化・音楽と盛んな街とされています。このライブハウスは、無名だったOasisがここでの演奏を期にレーベル契約したとされ、バンドの登竜門的な場所とされているようです。The Verbe、Radiohead、Coldplay、Beck、Blur、Franz Ferdinand、そしてTRAVISなど多くのミュージシャンがここで演奏をしています。

<2日目>

◆バラス・マーケット
小さなお店がいくつも並ぶマーケット。「中野ブロードウェイ」と例える人もいますが、写真で見る限りうなずけます。日用品、雑貨、アンティークとさまざま。週末には賑わうようなので、日曜にあたる2日目に入れてみました。

◆Barrowland Ballroom(バロウランド・ボールルーム)
King Tut‘s〜同様、数多くのミュージシャンが演奏してきた会場。グラスゴー音楽の聖地ともいえる場所。Barrowland ParkにはBallroomに出演したミュージシャンの名前がレンガに刻まれている。

◆グラスゴー大聖堂
12世紀以前に建設され、スコットランドの宗教改革時に破壊されることなく残った非常に貴重な中世ゴシック建築の大聖堂。美しいステンドグラスも見どころ。

◆ネクロポリス
大聖堂の横に位置する墓地ですが、丘の上にあるためグラスゴーの街の眺望が美しく見えるビュースポット。

これまでつらつら行きたいところを書きましたが、これら全部、そしてその他グラスゴー市内の主要な観光地を回るのに「観光バス」がかなり便利なようです。1日、2日券と選べ、指定のバス停で乗り降り自由なので、効率よく回れそうです!

肝心の旅費は…

ここまでウキウキな旅のシミュレーション(妄想)をしてきましたが…往復航空券+ホテルだけでも35万円超…😨諸経費を加えると40万円かぁ。ホテルではなく、B&Bとかにすればもう少し抑えられるかもしれない…。

ということで、この旅計画を糧に日々のお仕事頑張ります!

※この記事は2024年10月2日現在の情報です。

ニコ
ニコ

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