- PayPayなら飲み会の割り勘も超らくちん!
- 2024年09月29日
前回、〝PayPayでかんたん便利に個人間送金!”という記事をアップしました。今回はもう一歩踏み込んで、PayPayを使った割り勘のやり方について取り上げたいと思います。
PayPayのサイトでも”複数人でのわりかんに計算不用でタップするだけ”とうたっている通り、実際にやってみたらこれこそ本当に、かんたん便利の塊でした。
これなら飲み会時はもとより、旅行時や食事会など複数人での清算がどれだけらくちんに済ませられることか?なぜもった早く知らなかったのか?後悔しきりです。
早速かんたんシンプルに紹介していきましょう。
「グループ支払い」で割り勘!
割り勘時にとても便利に使えるのが、PayPayに標準で備わっている「グループ支払い」機能です。
機能といっても何も複雑な説明は一切必要ないでしょう。実際にやってみるだけで誰でもかんたんに理解できます。
ここでは飲み会時の幹事さんになったつもりで、試してみて下さい。
まずはホーム画面で「送る」をタップします。続いて「送る・受け取る」画面で、右下にある青いアイコンをタップします。
すると「グループメンバーを選ぶ」という画面に変わり、みなさんそれぞれが登録しているPayPayメンバーが一覧で表示されます。
この中から今回割り勘をするメンバーを選択してチェックを入れましょう。
ここでもし今回割り勘をしたい人が一覧に出てこなければ、電話番号などで検索して改めて登録をします。
ここで例えば3人のメンバーを選択したとしましょう。すると幹事を買って出たあなた含め、画面の下に「4人のメンバーで続ける」というアイコンがでてきます。
この「4人のメンバーで続ける」をタップします。
割り勘金額は自動で計算!
次に「グループ名を入力する」画面が出てくるので、例えば「●月●日飲み会」といった具合に適当なグループ名を入力します。
その上で「グループを作る」をタップします。
続いて次の画面で「グループ支払い」をタップします。
すると「トータル金額の入力」画面が出てきます。飲み会でかかったトータルの金額、ここでは仮に4,000円を入力し、続けるをタップしましょう。
続いて「支払いの設定」画面で「均等割り」を選択。「グループ支払いを作る」をタップします。
すると、飲み代のトータル金額に対して、一人当たりの支払い金額が自動で計算されて表示されます。
ここでは4,000円の飲み代を4人で割った設定なので、一人当たり1,000円の割り当てと計算されました。
最後に「グループ支払いを作る」をタップ。すると割り勘のグループに登録されたメンバー全員に、支払い依頼の通知が送られます。
支払いもツータップで完了!
「支払いの設定」画面で仮に「均等割り」ではなく、「金額の調整」を選択すれば、メンバーごとの金額を微調整することもできます。
例えば、メンバーの一人がより多く飲んだので金額を大目に設定することもできます。
その場合も他のメンバーの支払い金額は自動で計算して瞬時に表示し直してくれます。
今回の例では、一人のメンバーが1,500円を支払うことになったので、残りの3名は一人当たり約833円に変更されます。
もっとも、この例では2,500円を4人で割ると端数が出るので、一番上のメンバーが834円になっています。芸が細かいですね。
というわけで本当に便利です。これで電卓は一切必要なくなります。
さて、割り勘のグループメンバー全員に支払い請求が通知されると、各メンバーのPayPayのホーム画面に”グループ支払いが届いています”という通知が表示されます。
各メンバーはこの通知をタップし、内容を確認します。問題がなければ「支払う」をタップ。支払い済みにチェックマークが表示されて、わずかツータップで支払いは完了となります。
支払いも超らくちんですね。
まとめ
”PayPayなら飲み会の割り勘も超らくちん!”いかがだったでしょうか?あまりにかんたん便利でらくちん過ぎて、小銭を交えてやりとりしたこれまでの割り勘はなんだったのか、と感じなかったでしょうか?
ここまで便利で使い勝手がいいとなりと、もはや日本におけるキャシュレス決済のインフラはPayPayが一歩も二歩もリードしていると言ってもよさそうです。
折しも2024年9月25日からは、PayPayによるデジタルマネーの給与支払いも一部でスタートしています。
PayPayの進化については、筆者も遅ればせながら興味を持ったので、これからしっかりウオッチして、もっともっと使いこなしていきたいと考えています。
- ヒロミン
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