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週末にふらっと出かける一人旅。今こそ行きたい国内旅行~愛知県岡崎市
2024年09月27日
週末にふらっと出かける一人旅。今こそ行きたい国内旅行~愛知県岡崎市

シルバーウィーク、旅行しましたか?まとまった休暇があれば海外に出かけるのも楽しいですが、忙しい日々の合間に、ふと思い立って出かけられるのが国内旅行の魅力です。
近場だからこそ移動時間を短縮でき、その分ゆったりした時間を過ごせます。観光地に限らず、知られざるローカルな風景や文化に触れることで、新たな発見やリフレッシュ効果も期待できます。
いつもの週末や短期休暇を利用して、もっと気軽に国内旅行を楽しみませんか?

「そうだ 岡崎、行こう」
岡崎市内に泊まるなら?おすすめのホテル!
まとめ

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「そうだ 岡崎、行こう」

今回筆者がふらっと旅したのは愛知県岡崎市。行ってみたいイベントがあったので、いわゆる「遠征」をして市内観光もしてみることにしました。
ルートにもよりますが、東京からは電車で片道2時間半ほどで到着します。

愛知県の中央に位置する岡崎市は、文化と自然が見事に調和した街です。徳川家康公の生地として有名で、2023年の大河ドラマ『どうする家康』でも話題になりました。
観光スポットとして特に人気なのは、歴史を感じさせる岡崎城。また、「八丁味噌」が特産品です。

とにかく家康公のイメージが強い岡崎市。今回は敢えて家康公関連のスポット以外を中心に巡ってみよう、と決めて訪れました。

おすすめ① 岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)

大正6年建造、国の登録有形文化財。建築家・鈴木禎次氏の手がけた名建築で、戦火に遭いながらも、耐震免震技術を駆使しつつ現存しています。

▲東京駅の設計でも名高い辰野金吾氏を師として仰ぐ鈴木禎次氏の設計。
この建物もどことなく東京駅に雰囲気が似ている?

なんと2階は貨幣博物館になっています。マネー探検隊としては見逃せません!
日本の貨幣発行の歴史がパネルで網羅されている他、世界各国の貨幣も展示されています。意外と見る機会のない外国紙幣はデザインを見るだけでも興味深かったです。

▲今年発行された新貨幣ももちろん展示。
▲こちらはノルウェークローネ(右列)とスウェーデンクローナ(左列)。
トラリピの新通貨ペア「ノックセック」でも話題ですが、紙幣はこんなデザインなのですね。

おすすめ② 旧本多忠次邸(東岡崎公園内)

こちらも国の登録有形文化財です。
本多忠次は、本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主・本多家の子孫。自らの設計で昭和7年に東京・世田谷に建てた住宅と壁泉の一部が、現在は岡崎市の東岡崎公園の中に移築・復元されて公開されています。

▲スパニッシュ様式が基調。庭には壁泉のある大きなプールも!
▲団らん室と食堂。奥に呼び鈴や給仕室があり、当時の上流家庭を思わせます

個人的に一番の見どころだと思うのは、浴室のステンドグラスとタイル装飾です。照明器具はすっきりと機能的に、タイルとステンドグラスは可愛らしく、素晴らしい雰囲気です。

▲1階の浴室。2階の浴室も素敵なので是非見ていただきたい!

岡崎市内に泊まるなら?おすすめのホテル

岡崎市内には大規模な観光ホテルやラグジュアリーホテルはありませんが、駅前に使いやすいホテルが豊富にあります。

今回岡崎市内のホテル予約に使ったのはagoda
個人的には海外旅行のイメージがあったのですが、ふらっと国内旅行をしたい時に直前でもサクッとホテル予約できるのでオススメです。
キャンセル無料のプランも見かけるので、少し余裕を持って予約できる場合は仮押さえに利用してもよいかもしれませんね。

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まとめ

岡崎市はお城だけでなく、近代までの文化財を満喫できる魅力的な場所でした。日帰りでも十分楽しめますが、市内に一泊したことでゆったり巡ることができました。
国内にまだまだ行ったことのない場所は多いので、今後も週末ふらっと旅を続けていきたいと思います!

おもち
西木理恵

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