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<2024年8月更新>業界初!楽天証券 単元未満株で指値注文に対応
2024年08月26日
<2024年8月更新>業界初!楽天証券 単元未満株で指値注文に対応

楽天証券で、単元未満株取引で指値注文に対応することが発表されました。業界初のサービスで、本日2024年8月26日から開始します。これで投資資金が少なくても、通常の単元株取引とほぼ変わりない形で、単元株取引が可能になります。
今回は、楽天証券の「かぶミニ®(単元未満株取引)」の魅力についてご紹介します。

そもそも単元未満株って?
「かぶミニ®」がミニ株取引のデメリットを解消!
まとめ

本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。

楽天証券

そもそも単元未満株って?

日本株を取引する場合、通常の取引単位としては単元ごと(100株ごと)に売買されます。例えば株価が5000円の株式を買う場合、必要となる資金は最低50万円。色々な日本株を買うためには、まとまった資金が必要になります。

一方で、少資金でも始めやすいのが単元未満株。名前の通り、単元未満=1株〜99株までの株式を取引できる制度です。単元未満株は「ミニ株」とも呼ばれ、証券会社によってサービス名称が付いています。楽天証券では「かぶミニ®」です。

詳しく知りたい方はこちら。

「かぶミニ®」が単元未満株の取引デメリットを解消!

主要ネット証券では単元未満株を取引できますが、そのデメリットとして挙げられてきたのは主に以下の2点。

①取引手数料が発生する
②成行注文しか出せない

楽天証券の「かぶミニ®」はこの2点を解消しています。

「ゼロコース」利用で取引手数料ゼロ!

2023年10月からスタートした楽天証券の「ゼロコース」の利用によって、単元未満株でも取引手数料がかかりません。「ゼロコース」を利用すれば、(単元未満株を含む)日本株取引全般の取引手数料が無料になります。
日本株の取引手数料無料を行っているのは大手ネット証券の中で楽天証券を含む一部のみ。

「ゼロコース」の詳細を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

リアルタイム取引では指値注文が可能に!

これまで単元未満株の注文方法は寄付・リアルタイム取引ともに成行注文に限られていました。
8月26日から、楽天証券のリアルタイム取引取引では指値注文(価格を指定した注文)を出せるようになります。より自由度の高い取引が可能となる、主要ネット証券で初のサービスです。

「かぶミニ®」で一部銘柄をリアルタイム取引可能な楽天証券ならではの新サービスですが、リアルタイム取引ではスプレッド(東証参考価格の0.22%)がかかります。
スプレッドが気になる方は、取引したい銘柄やタイミングによって寄付取引と使い分けるのもおすすめですよ。

他主要ネット証券とのサービス比較や最新情報は楽天証券のリリースページをご確認ください。

まとめ

楽天証券の「かぶミニ®(単元未満株取引)」は、

■「ゼロコース」の利用で手数料を気にせず取引できる。
■リアルタイム取引ができる。
■リアルタイム取引では指値注文が出せる。

という特徴があります。

今回の指値注文開始によって、単元株の売買とほぼ同等の自由度で取引できるようになりました。少資金からでも幅広く日本株を取引してみたい!という方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

楽天証券
おもち
西木理恵

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