- キャッシュレス決済の先駆者。加盟店が豊富なiDをチェック!
- 2022年02月18日

当たり前の光景になってきた電子マネー決済。電車やバスなどの交通機関で利用したり、コンビニやスーパーで買い物をしたりするときも電子マネーを使用。1週間の内1度も現金を触らなかったなんて人も多いのではないでしょうか。
そんな電子マネーはもちろん1種類だけではありません。今回は何種類もある電子マネーの中でiD(アイディ)について解説していきたいと思います!
iDってなに?他の電子マネーとの違いは?
iDとは、NTTドコモが展開する電子マネーサービスで、iD機能があるカードやスマートフォンをお店の専用決済端末にかざすだけで支払いができます。
iDと他の電子マネーとの違いは支払い方法の選択が複数ある点です。iDの支払い方法には「ポストペイ型」「プリペイド型」「デビット型」の三つ存在します。つまり、iDは自分に合った支払い方法を自由に選ぶことができる電子マネーと言えるのです。
3種類の支払い方法を理解しよう
さて、いきなり「ポストペイ型」「プリペイド型」「デビット型」の3つから支払い方法を選べます、と言われてもそもそもこの3種類のことを知らない人もいると思います。そこで、ポストペイ型、プリペイド型、デビット型の違いを簡単に説明します!
ポストペイ型
クレジットカードと連携することで、商品を購入した後に利用金額が後日クレジットカード代金と一緒に請求される後払い形式の支払い方式です。ポストペイ型の電子マネーの例を挙げると「QUICPay」などがあります。
プリペイド型
お金を事前にカードにチャージしておき、チャージした金額の範囲内で買い物ができるのがプリペイド型になります。つまり前払い形式の支払い方式です。プリペイド型の代表的な電子マネーの例を挙げると「Suica」などの交通系電子マネーがあります。ちなみにiDでプリペイド型で現金でのチャージを行うにはdカードプリペイドが必要になります。dカードプリペイドについてはこちらをチェック
デビット型
iDをデビットカードに連携することで、決済すると同時にデビットカードに紐づいている銀行口座から利用金額が引き落とされます。即時払い形式の支払い方法です。
電子マネー「iD」の魅力
電子マネーの大きな魅力として、現金を持ち歩かなくて良いという点があると思いますが、その中でも、iDには汎用性の高さという魅力があります。
1: iD加盟店舗が多い
iDは電子マネー黎明期からサービス展開しているため、普及率が高く、使えるお店が多いのもメリットです!
ちなみにiD加盟店はイオンやセブンイレブン、ローソンなどの代表的なスーパーやコンビニエンスストア、またヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店、紀伊國屋書店といった本屋など色々なチェーン店で使うことができます。iD加盟店の代表的なお店は以下のようになります。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニエンスストア | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど |
スーパー | イオンショッピング、マックスバリュー、ジョイなど |
カフェ | ドトールコーヒー、タリーズ、コメダ珈琲など |
ファーストフード | マクドナルド、吉野家、すき家など |
ドラックストア | マツモトキヨシ、スギ薬局、くすりの福太郎など |
家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマなど |
音楽・本 | 紀伊國屋書店、タワーレコード、TSUTAYAなど |
もっと詳細に加盟店を知りたい方はこちらから確認!
2:iD対応カードのポイントがたまる
iDにはiD独自のポイントはありません。なのでiDをクレジットカードと紐づけた場合、決済額に応じたクレジットカードのポイントが貯まります。 つまり、クレジットカードによって得られるポイント数が変わるため、還元率の高いクレジットカードを登録することをおすすめします。
3:非接触決済で衛生的
iDで決済する際は小銭や紙幣が一切不要となります。お金は色々な人が触っているため、衛生面では不安なことも。電子マネーが一気に普及した背景には、近年、世界的に新型コロナウィルス感染症が流行している点があるのは言うまでもありません。
iDとクレジットカードの違いと使い方
ここでもしかしたら「iDとクレジットカードの違いはなに?」と感じている人もいるかもしれないので、iDとクレジットカードの違いを簡単に説明したいと思います!
1:審査なくiDを使える
iDとクレジットカードの違いには、まず「審査の有無」があげられます。クレジットカードは作成時に必ず審査が必要となります。ただ、iDを使うのに審査などは必要ありません。なぜなら、「dカードプリペイド」を使用した「プリペイド型」決済があるからです。「dカードプリペイド」はは審査がなく、年間費・発行手数料も無料になります! コンビニエンスストアなどでチャージできるのも便利です。
2:サインや暗証番号の手間なくスムーズに決済できる
iDは支払い時に店員さんに「iDでお願いします」と伝え、読み取り端末にスマホをかざすだけで決済ができます。一方でクレジットカードは暗証番号やサインの入力が必要になり、iD決済よりもお会計に時間がかかります。
おすすめのiD対応クレジットカード
クレジットカードのポイントを貯めたい方はポストペイ型のiD決済がおすすめです。iDが使えるクレジットカードは、現在70社以上あります!もしかしたら皆さんが使っているクレジットカード会社もiD決済に対応しているかもしれません。最後にiDに対応している対応している還元率が高い代表的なクレジットカードを紹介していきます。
dカード GOLD
還元率 | 1~10% |
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント名 | dポイント |
dカード GOLDの特徴は以下になります。
・毎月のドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金の10%をポイント還元。
・海外旅行保険が最高1億円
・国内主要空港ラウンジが無料。
より詳しく知りたい方はこちらから
Orico Card THE POINT
還元率 | 1.0~2.0% |
年会費 | 無料 |
ポイント名 | オリコポイント |
Orico Card THE POINTの特徴は以下になります。
・入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%
・たまったオリコポイントは500オリコポイントからリアルタイムに交換可能
・オリコモールのご利用で0.5%特別加算
より詳しく知りたい方はこちらから
まとめ
電子マネーiDは多くのお店で利用することができ、支払い方法も選べます。私も普段からよくiDを利用していますが、本当に加盟店も多く全く不便を感じません!
電子マネーはもちろん色々ありますが、これから電子マネーを使うことを検討している人は、一度iDを検討してみてはいかがでしょうか。
- シャケ男
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