- 割安高配当株をコツコツ積み上げて資産を増やす【4~5月編】
- 2023年05月12日

2022年9月20日から「割安高配当株」をメインに投資を開始した筆者。そこから約7ヵ月間経過した現在の保有銘柄と配当金などの変化について振り返ってみました。
割安高配当株ってなに!?
割安高配当株とは、企業価値に対して株価が低く、配当利回りが高い株式のことです。割安高配当株は株価が本来の価値よりも下落しているため、長期投資を好む人には人気の銘柄となります。また、日本企業の場合、一般的に配当利回りが4%を超えると高配当株と言われています。2023年5月12日時点ではソフトバンクが配当利回り5.65%、住友商事が4.66%、三菱HCCが4.33%、アサヒHD4.51%、住友林業4.14%になります。日本企業は株主還元に消極的なイメージが強いかと思いますが、配当利回りが4%を超える高配当株は実はたくさんあります。
また筆者が個別銘柄に投資する時の投資先を選ぶ基準は下記になります。
・配当性向
個人的に30~40%を目安にしています。配当性向とは、当期純利益に占める年間の配当金の割合を示す指標なので、配当性向の%が高すぎるのも危険かな、と私は感じています。
・海外シェアと売上高推移
投資先企業の海外売上比率は4割以上欲しいと思っています。そして売上高は直近5年間の推移を確認しています。
・株価純資産倍率(PBR)
PBRは1倍未満を基準にしています。
・株価収益率(PER)
PERは基本的に15倍未満を基準にしています。
現在の私のポートフォリオ
割安高配当株を長期保有する投資スタイルに変更して約7ヵ月経過した筆者の2023年5月10日時点での保有銘柄は下記になります。
銘柄 | 株価 | 株数 | 配当利回り | 配当金(税抜き前) |
---|---|---|---|---|
三菱UFJ | 863.1 | 882 | 3.7% | 28,224 |
日産自動車 | 507.3 | 49 | 0,98% | 245 |
住友化学 | 454 | 105 | 3.96% | 1,890 |
住友商事 | 2,602 | 177 | 4.61% | 20,355 |
タムラ製作所 | 802 | 162 | 1,24% | 1,620 |
東レ | 761.1 | 60 | 2.28% | 1,080 |
アンリツ | 1,225 | 20 | 3.26% | 800 |
三菱HCキャピタル | 713 | 132 | 4.34% | 4,092 |
住友電気工業 | 1,749 | 55 | 2.85% | 4,000 |
商船三井 | 3,245 | 30 | 5.54% | 5,400 |
スバル | 2,218 | 20 | 3.42% | 1,520 |
ラック | 704 | 15 | 3.69% | 390 |
アサヒHD | 1,996 | 217 | 4.5% | 19,530 |
オリックス | 2,331 | 7 | 3.67% | 599 |
ソフトバンク | 1,533.5 | 93 | 5.6% | 7,998 |
横浜ゴム | 2,968 | 5 | 2.25% | 335 |
住友林業 | 2,965 | 65 | 4.21% | 8,125 |
日本電信電話 | 4,190 | 215 | 2.86% | 15,240 |
トーカロ | 1,311 | 211 | 3.43% | 9,495 |
丸紅 | 1,936 | 10 | 4.02% | 780 |
東ソー | 1,815 | 23 | 4.44% | 1,840 |
合計 | – | – | – | 144,118 |
2023年5月10日時点の総資産評価額は3,391,172円(前月比383,280円増)、税引き前の配当金は144,118円(前月比840円減)となります。
配当金は前月よりも減っていますが、総資産評価額は住友林業やNTT、住友商事などの株価が上がっているので増えています!住友商事はウォーレン・バフェットが注目しているとの報道があり今後も大注目です。
今後投資を検討している投資テーマ
私は基本的に日本株を中心に投資をしていますが、日本企業をすべて調べることは難しいので、投資テーマを絞ってから良い企業を探しています。そこで筆者が今後狙っている投資テーマを二つご紹介したいと思います。
パワー半導体
パワー半導体とは半導体の中でも大きな電流や電圧を扱える半導体です。そしてスマートフォンや自動車、産業機器など多くの製品に使われています。
パワー半導体の市場規模は拡大中
富士経済は2022年4月10日に、SiC(炭化ケイ素)などの次世代パワー半導体とSi(シリコン)パワー半導体の世界市場規模を発表しています。富士経済の予測では、パワー半導体市場は自動車/電装分野にけん引され、2035年には2022年比5.0倍の13兆4302億円規模に達するとのこと!
そして、パワー半導体は高度な技術を必要とし、参入へのハードルが高い分野と言われています。そんなパワー半導体を取り扱っている企業で筆者が注目している企業は「タムラ製作所」「シキノハイテック」「タカトリ」の3社になります!
投資テーマ二つ目は「水素」
近年、気候変動に関連するニュースが話題となることも増え、世界中で脱炭素の動きが加速しています。そして日本含め120カ国以上が2050年までにカーボンニュートラルを実現することを表明しています。
カーボンニュートラル実現に向け、新時代のエネルギーとして注目されているのが「水素」になります。水素が注目されている理由は、水素は燃焼してもCO2を排出しないことが挙げられます。また、水素には「ためる」ことができるという特性があるため、再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変換して、長期貯蔵することが可能なエネルギーでもあります。そんな新エネルギーとして注目されている水素関連で筆者が注目している企業は「東レ」と「川崎重工業」になります。
まとめ
本記事では、割安高配当株を中心とした投資戦略に焦点を当て、筆者のポートフォリオを紹介しました。さらに、投資先選びの基準や、将来性が期待されるパワー半導体と水素エネルギーの投資テーマにも触れました。
投資はリスクとリターンのバランスと自身のリスク許容度や目的に合った投資スタイルを見つけることが大切です。今回の記事が、みなさんの投資戦略の参考になれば幸いです。
- シャケ男