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牝馬クラシック開幕!第1戦・2023年桜花賞の注目馬は?
2023年04月06日
牝馬クラシック開幕!第1戦・2023年桜花賞の注目馬は?

競馬大好き、マネー探検隊のりんです。
2023年4月が始まりました。
春といえば!クラシック戦線!!!
3歳馬たちの戦いがもう始まるんですね。
今年も春を実感する大イベントです。

まずは3歳牝馬限定戦・桜花賞が今週末の2023年4月9日に開催されます。
桜花賞がどんなレースか、過去10年のレース傾向、個人的な今年の注目馬などを紹介していきたいと思います。

桜花賞とはどんなレース?
桜花賞の過去10年のレース傾向
ポイント1:前走のレース
ポイント2:馬の人気順
ポイント3: 枠順
マネー探検隊隊員的2023年の桜花賞の注目馬

桜花賞とはどんなレース?

桜花賞は4月に開催されるJRA(日本中央競馬会)のGⅠレース。
阪神競馬場・芝1600mが舞台です。
牝馬クラシックの第一戦目で3歳牝馬限定レースです。
定量レースのため、負担重量(斤量)は全馬55kgです。

桜花賞という名称は戦後1947年から使われており、当時は京都競馬場1600mで開催されていました。
1950年から今と同様の阪神競馬場の1600mが舞台へ変更されています。
1995年から指定交流競走になり、地方競馬所属馬の出走が可能に、さらに2004年からは外国産馬も出走可能になりました。
2010年に国際競走に指定され、外国馬も出走可能になったと同時に、国債格付けのGⅠレースとなりました。

桜花賞には優先出走権という、特定のレースに勝ったり、2~3着以内に入った馬が優先的に出走できる権利があります。
該当レースは、阪神競馬場芝・1600mのGⅡチューリップ賞(3着馬まで)、中山競馬場芝・1600mのリステッド競争アネモネステークス(2着馬まで)、阪神競馬場芝・1400mのフィリーズレビュー(3着馬まで)の3つです。

桜花賞の過去10年のレース傾向

2013~2022年の桜花賞の結果から、馬券の傾向を3つのポイントで考えてみます。

ポイント1:前走のレース

過去10年の桜花賞の結果を見ると、前走のレースで馬券の結果が偏っていることがわかります。
同条件(阪神競馬場芝・1600m)の前哨戦GⅡチューリップ賞を走った馬の好走が非常に目立ちます。
過去10年で前走チューリップ賞馬は全部で4頭、さらに、複勝(2着・3着)まで範囲を広げると14頭もの馬が馬券に絡んでいます。
今年も前走チューリップ賞馬が活躍するのか注目したいですね。

ポイント2:馬の人気順

桜花賞では、過去10年1番人気の馬が1頭しか勝利しておらず、勝率は10%、複勝率も50%と、意外と少ない結果に。
2番人気の馬を見ると勝率は40%、複勝率は70%と1番人気の馬よりも良い結果を出す傾向にあります。
2番人気の馬が好走するか、今年もチェックしたいですね。

さらに、桜花賞の特長の1つとして、7~9番人気の中穴の馬が馬券に絡むことも多々起こります。
勝率は10%で1番人気と同程度、複勝率は26.7%です。
馬券妙味を重視するのであれば中穴の馬から馬券を組み立ててもいいかもしれません。

ポイント3: 枠順

桜花賞は有馬記念のように、これといってはっきりと枠順に有利不利があるわけではなく、比較的色々な枠から馬券に絡む馬が出てきています。
ただ、過去10年、1枠と6枠からは勝利した馬がいません。
今年は1枠に人気馬が入っているので初の1枠からの制覇になるか楽しみですね。

マネー探検隊隊員的2023年の桜花賞の注目馬

ただの素人の予想のため、参考にはならないかもしれません(馬券購入は自己責任でお願いします)が、マネー探検隊隊員・りんの今年の大阪杯注目馬を数頭上げていきたいと思います。
※2023年4月6日時点

まず今年の桜花賞、なんといっても外せないのは2歳女王リバティアイランドではないでしょうか。
阪神ジュベナイルフィリーズでは外からとんでもない脚で上がってきて、後続に2馬身つけての完勝。あまりに強い勝ち方でした。この馬が主役と言われていますが果たして・・・!?
過去10年、勝利馬が出ていない2枠3番からの出走になるのでそれも楽しみです。

次に挙げたいのが今回リバティアイランドのライバルになると言われている、シンザン記念勝利馬のライトクオンタム
ディープインパクトのラストクロップで、鞍上武豊騎手と舞台は完全に揃っているように見えますね。
スタートによって逃げなのか、中団から末脚勝負でいくのか……どんな競馬をしてくれるのかすごく楽しみな1頭です。

もう1頭、注目したいのはチューリップ賞の3着馬のペリファーニア
鞍上横山武史騎手でエフフォーリアの半妹です。
これはもう個人的な気持ちなのですが、エフフォーリアを応援していた身としては、どうしても応援したくなるタッグです。
勝利インタビューでニコニコ笑顔の横山武史騎手、見たいですね。

去年の桜花賞は人気馬が崩れ、3番人気のウォーターナビレラだけが2着と健闘。
その前の年は人気1・2のソダシとサトノレイナスで決まる等、毎年傾向がころころと変わる桜花賞。
今年はどうなるのでしょうか。

馬クラシック第1戦、大いに盛り上がることを期待したいです。

今週の桜花賞がおわったら、来週はとうとうクラシック第1戦の皐月賞!
今年は大混戦が予想されるので予想のしがいがあります。

競馬に興味がある方は、GⅠが盛り上がるこの時期にぜひ観戦してみてはいかがでしょうか。
みなさんの楽しい競馬ライフをお祈りしています(/・ω・)/

りん
りん

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