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SBI証券の手数料0円をまとめて解説!資産運用でポイントもためよう
2024年11月30日
SBI証券の手数料0円をまとめて解説!資産運用でポイントもためよう


SBI証券は、国内株式の取引手数料をはじめ、さまざまな手数料が0円というコストメリットが最大の魅力です。
さらに、資産運用しながらさまざまなポイントをためたり、たまったポイントを投資の資金として利用できるなど、魅力的が満載です。

SBI証券は、初心者から上級者まで幅広い投資家におすすめできるネット証券です。本記事では、SBI証券の魅力を余すことなくお伝えします。

ネット証券最大手「SBI証券」の魅力
国内株式の現物取引および信用取引手数料をはじめ、さまざまな手数料が無料
資産運用しながらさまざまなポイントがたまる
資産運用でたまるポイントの種類と付与条件は?
SBI証券のNISAの特徴とメリット
SBI証券のNISA「つみたて投資枠」の特徴
SBI証券のNISA「成長投資枠」の特徴
SBI証券の「投資信託」の特徴
投資信託の取扱い数がネット証券でトップクラス
投資信託の積立投資が手軽
投資信託の購入時手数料が無料
取引条件に応じて各種ポイントがもらえる
SBI証券の「国内株式(日本株)」の特徴
国内株式のさまざまな取引手数料がゼロ円
単元未満株(S株)も手数料無料で取引可能
IPOの取扱い銘柄数No.1
取引条件に応じて各種ポイントがもらえる
SBI証券の「外国株式」の特徴
業界最多水準の取扱銘柄数
米国株式の取引手数料0円~
米国株式は日本円でも取引ができる
その他、SBI証券の取扱商品の特徴
SBI証券の「債券」
SBI証券の「FX」
SBI証券の「先物・オプション(商品先物)」
SBI証券の「CFD(くりっく株365)」
SBI証券の「金・銀・プラチナ」
投資初心者はAIを活用した「ロボアドバイザー」にも注目!
SBI証券のクチコミを調べてみた
顧客満足度と口座数で業界トップ
取引ツールやアプリの評判は?
SBI証券では、口座開設キャンペーンや特別プログラムを展開
最短翌営業日から取引できる!SBI証券の口座開設の流れは?
口座開設フォームへの入力
本人確認書類の提出
初期設定
スポット入金の種類
自動入金の種類
SBI証券の会社情報と信頼性

※本記事には一部、アフィリエイト広告を含みます。

SBI証券は、国内株式の取引手数料無料をはじめ、投資家にとって魅力的なポイントがたくさんあります。
SBI証券は、以下の特徴を備えています。

<SBI証券のおすすめポイント>
■いろいろな手数料が無料
■さまざまなポイントがたまる
■NISA口座をフル活用できるサービス満載
■取扱い商品が豊富
■ロボアドバイザーを利用できる
■顧客満足度も口座数もNo.1

証券会社を選ぶ際の最大のポイントである取引コストですが、SBI証券ではさまざまな手数料が無料です。

国内株式の現物取引/信用取引の売買手数料
■NISA口座における米国株式/海外ETFの売買手数料
■通常口座における特定の米国ETFの買付手数料
■海外株取引における米ドル/円のリアルタイム為替両替手数料
投資信託/外貨建MMFの購入時手数料
FXの取引手数料

特に長期で積立投資を考えている人にとって取引手数料が無料であることは大きなメリットです。
積立投資は、安定的に取引をする上で検討したい投資手法の一つですが、ネックとなるのが取引の度に発生する取引手数料です。
その取引手数料を気にすることなく、長期の資産形成に集中することができます。

最近は、資産運用しながらポイントがたまるサービスを展開している証券会社さんが増えてきました。
とはいえ、大抵は1~2程度のポイントサービスとの連携が一般的です。

SBI証券では、なんと資産運用を通じてVポイント(旧Tポイント)、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントのいずれかをためることができます。
また、たまったポイントを投資の資金として利用できます。

主な条件と付与内容 Vポイント Ponta
ポイント
dポイント PayPay
ポイント
JALマイル
国内株式
手数料
手数料の月間合計金額
の1.1%相当
投資信託
の保有
投資信託の保有額に
応じて0.01~0.25%
SBIラップの
おまかせ運用
月間平均運用資産額に
応じて年率0.1~0.2%
金・銀・
プラチナの購入
手数料の月間合計金額
の1.0%相当
FX取引 新規取引10単位
につき最大4P付与
新規口座開設 口座開設&
ポイントサービス申込
で100P付与
お友達紹介 知人の口座開設等
条件達成で5,000P付与
× × ×
ポイント
アップ
プログラム
条件達成で、対象の
コンビニ/飲食店の利用
時の付与率最大+1.0%
× × × ×
クレカ積立 対象カードでのクレカ
積立でポイント付与
× × × ×

△:JALマイルの付与率は他のポイントの0.5倍

この他にも、Vポイントがたまるキャンペーンやイベントが随時開催されています。SBI証券のホームページで最新情報を確認しましょう。

NISAは、通常、投資収益にかかる税金が非課税となる非常にお得な制度です。
投資初心者はもちろん、これまで投資をしてきた人も、続々とNISAでの取引を始めています。

また、NISAの中には、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
この章では、NISAについての簡単なおさらいをしながら、SBI証券でNISA取引をするメリットについてまとめます。

「つみたて投資枠」は、旧つみたてNISAと同様に、長期・積立・分散に適している厳選された投資信託を積立で買付できる枠です。
主な特徴は以下の通り。

■投資上限額は年間120万円
■投資対象は、国が定めた厳しい条件をクリアした長期投資に適している投資信託

つまり、投資初心者でも始めやすい商品だけが最初から選択肢になっているのが「つみたて投資枠」になります。
また、つみたて方式での取引のため、自然と時間軸での分散投資が可能となります。

SBI証券のNISAの「つみたて投資枠」の魅力は、以下の通り。

ボーナス月設定にも対応
最低100円からはじめられる
選べる投資信託が多い
④クレカ積立や残高に応じて各種ポイントがもらえる

特に3番目の投資信託が多い、については、一般的に投資信託は証券会社によって取扱い銘柄が異なります。
SBI証券は投資信託の取扱い本数が業界トップクラス。
必然的にNISAの「つみたて投資枠」で取引できる銘柄も他社よりも多くなります。

「成長投資枠」は、投資信託以外にも、国内/海外の個別株式やETFも投資対象になります。
主な特徴は以下の通り。

■投資上限額は年間240万円
IPOも含む個別株式など 幅広い商品への投資が可能
■一括購入(スポット購入)と積立購入ができる

つまり、「つみたて投資枠」よりさらに幅広い投資商品で取引が可能なため、より積極的な取引が可能になります。
また、「つみたて投資枠」の商品ももちろん投資対象ですので、「つみたて投資枠」の投資上限額がいっぱいになってしまった場合にも活用ができます。

SBI証券のNISAの「成長投資枠」の魅力は、以下の通り。

投資信託、国内株式、海外株式など、取引可能な商品が豊富
➁対象商品の購入時の手数料が無料
③投資信託以外も一括購入(スポット購入)と積立購入ができる
④取引条件に応じて各種ポイントがもらえる

一般的に、証券会社によって取扱い商品は異なります。
SBI証券では投資信託や国内株式はもちろん、海外株式も扱っています。しかも、米国株式以外の海外株式も幅広く扱っています。
さらに、NISA口座であれば購入時の手数料が無料な上、投資信託以外の商品の積立購入も可能です。

SBI証券の投資信託は、豊富な取扱い銘柄と少額で積立投資を始めることができるため、投資初心者から経験者まで幅広い層から支持を集めています。

<SBI証券の「投資信託」の主な特徴>
■投資信託の取扱い数がネット証券でトップクラス
■投資信託の積立投資が手軽
■投資信託の購入時手数料が無料
■取引条件に応じて各種ポイントがもらえる

SBI証券では、2024年11月現在で2,500本以上の投資信託を取り扱っており、これはネット証券の中でもトップクラスの規模です。

取扱い本数が多いと、NISAの「つみたて投資枠」の取引対象となる投資信託も多く含まれているので、NISA口座での取引にも有利です。

一方で、取扱本数が多い場合、投資初心者の人には選びづらい部分もありますが、SBI証券では、
■カテゴリ別の人気ランキング
■投資スタイルに応じておススメの投信ラインアップ
■独自のレーティング
■投資テーマごとの投信ラインアップ
■条件設定での絞り込み検索
など、投資信託を選ぶのに便利なコンテンツがあるので、自分のスタイルに合わせて投資信託を選ぶことができます。

SBI証券の投資信託の検索画面イメージ
SBI証券の投資信託の検索画面イメージ

(定額)積立投資とは、毎月一定の金額を投資していく方法です。
以下の図の通り、基準価額の高い時には買い付ける単位が少なくなり、基準価額が安い時には買い付ける単位多くなることから、購入時の価格を平均化することができます。

定額積立のイメージ

ちなみに、この手法はドルコスト平均法と呼ばれ、短期で売買するのではなく、長期で取引をする人には有効な手法です。

SBI証券の「投資信託」の積立投資には以下のような強みがあるため、積立投資を手軽に始めることができます。

①毎日、毎週、毎月など、積立の頻度が選べる
➁銀行からの自動引き落としが手数料無料でできる
③特定のクレジットカードでクレカ積立ができる
100円から取引できる

投資信託は、商品によって申込時(購入時)と解約時(売却時)に手数料が発生することがあります。
ですが、SBI証券では購入時の手数料が無料となっていますので、積立投資を行う際などのコスト負担が少ない、というメリットがあります。

ちなみに、NISAの「つみたて投資枠」での取引は、原則どの証券会社や銀行でも購入時手数料が発生しません。
(購入時手数料が無料の投資信託のみが対象となっているから)

前述の通り、SBI証券では投資信託の取引に応じて、いろいろなポイントをもらえたり、ポイントを使って取引ができます。

投資信託の保有で貯まる(投信マイレージ)

対象者:インターネットコースの利用者
条件:月間の投資信託の平均保有額に対して、0.01~0.25%のポイントを付与(マイルの場合は、付与率は0.5倍)。付与率は、保有する投資信託の銘柄により異なります。
対象のポイント:Vポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、JALマイル

クレカ積立で貯まる

対象者:三井住友カードが発行するクレジットカードでクレカ積立の設定をしている人(特定口座、一般口座、NISA口座)
条件:クレカの決済額に応じて0.5~3%のポイントを付与。付与率は保有するクレジットカードの種類によります。
対象のポイント:クレカ決済に付随するポイント付与のため、Vポイント

投資信託をポイントで買う

対象者:各種ポイントを口座に紐づけている人
条件:保有しているポイントを1ポイント=1円分として投資信託の購入ができます。
対象のポイント:Vポイント、Pontaポイント

SBI証券は、国内株式の売買手数料が無料という最大の特徴があります。
現物取引・信用取引どちらでも適用され、さらに、IPO銘柄の購入手数料も無料です。

<SBI証券の「国内株式」の主な特徴>
■国内株式のさまざまな取引手数料がゼロ円
■単元未満株(S株)も取引可能
■IPOの取扱い銘柄数No.1
■取引条件に応じて各種ポイントがもらえる

SBI証券では、一定の条件を満たすことで、さまざまな国内株式(個別銘柄/ETF/ETN/REIT)取引手数料が0円です。

SBI証券の国内株式の取引手数料0円の対象取引
国内株式手数料0円_現物_信用_単元未満株_PTS_IPO_PO_立会外分売
手数料ゼロ円の条件

個人および法人ともに対象
・インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)を選択
・電子交付サービス申込済で当社所定の電子交付設定を行っている

国内株式は、最低購入単位が100株以上、という場合が多く、株価によっては数百万円以上の資金がないと取引できない銘柄もあります。

単元未満株(S株)は、1株からでも購入可能な取引なので、少額で株取引を始めることができます。

もちろん、注意点もあります。
■株主優待などは、100株以上保有しているなどの条件が多く、単元未満株(S株)で株主優待のメリットを享受することは難しい。
■1日3~4回決まる価格で取引するため、通常の株取引のようにリアルタイム価格での取引ができない。また指値注文もできない。

IPOは未上場の企業(株式会社)が東証等の市場に新たに上場することで、その新規上場株を取引するのがIPO取引です。
これからの成長が期待されるIPO銘柄は、大きく値上がりしやすいという特徴があるため、人気があります。
一方で、新規上場のため発行する株式数にも限りがあるため、購入は抽選方式となります。

SBI証券のIPO銘柄の取扱数は証券業界でもダントツ。2021年の関与率は脅威の約97.5%でした。
抽選方式も公平なため、当選率の良さも話題です。

SBI証券のIPOについて詳しくは、こちらのバナーから

前述の通り、SBI証券では国内株式の取引に応じて、いろいろなポイントをもらえたり、ポイントを使って取引ができます。

国内株式手数料マイレージ

対象者:インターネットコースの利用者
条件:「現物取引のスタンダードプラン」および「現物PTS取引」の月間の合計取引手数料(税抜)の1.1%相当のポイントが貯まります(マイルの場合は付与率0.5倍)。
つまり、取引手数料0円設定の場合には付与対象外となります。
対象のポイント:Vポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、JALマイル

国内株式をポイントで買う

対象者:各種ポイントを口座に紐づけている人
条件:保有しているポイントを1ポイント=1円分として国内株式の購入ができます。
対象のポイント:Vポイント、Pontaポイント

SBI証券では米国株をはじめ、さまざまな市場の外国株式の取引が可能です。

<SBI証券の「外国株式」の主な特徴>
■業界最多水準の取扱銘柄数
■米国株式の最低取引手数料0円~
■米国株式は日本円でも取引ができる

SBI証券の海外株式は、米国株だけではありません。米国を含む9カ国の株を扱っています。

SBI証券の海外株式_米国_中国_韓国_ロシア_ベトナム_インドネシア_シンガポール_タイ_マレーシア

海外株式の手数料も比較的取引しやすい水準です。

1注文あたりの手数料(すべて税込表記/インターネット取引の場合)
米国株式 約定代金の0.495%
 最低手数料:0USD
 上限手数料:22USD
中国株式 約定代金の0.286%
 最低手数料:51.7HKD
 上限手数料:517HKD
韓国株式 約定代金の0.99%
 最低手数料:9,900KRW
ロシア株式 約定代金の1.320%
 最低手数料:550RUB
ベトナム株式 約定代金の2.2%
 最低手数料:132万VND
インドネシア株式 約定代金の1.1%
 最低手数料:261,800IDR
シンガポール株式 約定代金の1.1%
 最低手数料:30.8SGD
タイ株式 約定代金の1.1%
 最低手数料:837.1THB
マレーシア株式 約定代金の1.1%
 最低手数料:83.6MYR
その他、取引手数料0円の海外株式

SBI ETFセレクションの対象銘柄
■NISA口座の米国株式個別銘柄、米国ETF、中国ETF、韓国ETF、シンガポールETF

海外株式は基本的に、現地通貨での取引が必要となります。
つまり、米国株なら米ドルに両替、ベトナム株ならベトナムドンに両替をしてから取引する、という感じです。

SBI証券では、最もポピュラーな米国株式の取引については、日本円でも取引が可能です。また、両替手数料も無料。
米国株式を取引する際に、両替の手間やコストが気になってしまう人もいると思いますが、これなら手軽に取引ができそうです。

ここまで、NISAなどで人気が高まっている「投資信託」「国内株式」「海外株式」についてまとめてきました。
ですが、SBI証券で取引できるのは、それだけではありません。

<SBI証券で取引できる金融商品>
■債券
■FX
■先物・オプション(商品先物)
■CFD(くりっく株365)
■金・銀・プラチナ

債券は、額面と利率があらかじめ定められていることから、利金を定期的に受け取ることができ、満期まで保有すると原則(※)、100%の元金が戻ってくる、という安定資産の一つです。
例えば、国が発行する債券なら国債、会社が発行する債券なら社債となります。

※債券の価格は変動しますので、途中で売却した場合の価格は元本とは異なります。また、発行体が破綻した場合には、債券の価値は減ったり、消失したりします。

<SBI証券の「債券」の特徴>
■円貨建/外貨建、国内/海外とラインアップが豊富
■米ドル円の為替手数料が無料。米国債取引で便利
■取引の手数料は価格に加味(外付け手数料なし)

FXは2国間の為替レートの変動を利用して利益を得る取引です。
元手資金以上の取引ができるレバレッジをかけた取引や、下落相場では売り取引から始められるなど、様々な取引ができることから、日本国内での取引額は年々増えています。

<SBI証券のFXの特徴>
■全34通貨ペアを提供。主要なネット証券では最多
■各種手数料は0円
■1回の注文で最大500万通貨まで取引できる
■株券担保サービスで0円で取引できる
■米国株式の購入資金に充当できる

株券担保サービス

SBI証券で国内株式を取引している場合、その株式の価値の70%をFXの保証金として利用ができます。
FX株券担保サービスを利用していても、保有証券の「株主優待」、「配当」が受取れます。

米国株式の購入資金に充当

FX口座で米ドル円を取引した場合、現引注文をすることで米ドルを受け取ることができます。
その受け取った米ドルを、米国株式の取引資金として使用ができます。

先物取引は、あらかじめ決められた日にちに決められた価格で商品を買付ける、または売付ける差金決済取引です。
一方のオプション取引は、将来の決められた期日(満期日)にあらかじめ決められた価格(権利行使価格)で対象となっている資産を買付ける、または売付ける「権利」を売買する取引です。

<SBI証券の先物・オプション取引の特徴>
■リスク分析や予想価格のシミュレートが可能「オプションシミュレーター」の提供
■トレーディングツール「HYPER SBI」の提供
■外部のシステムトレードツールを利用できるAPIの提供
■手数料は銘柄により異なる⇒詳しくはこちら

CFDは、株価指数や原油や金などの商品ETFを、レバレッジをかけた取引ができたり、売り注文から入れる「差金決済取引」です。

SBI証券では、東京金融取引所が提供する「くりっく株365」に参加。
取引所が開示する公正な価格で取引をすることができます。

手数料は、銘柄により異なります。⇒詳しくはこちら

SBI証券では、金、銀、プラチナの「現物取引」も提供しています。
インフレに対するヘッジや資産分散に役立ちます。
特に金は、直近で最高値を更新するなど話題です。また、価格が安定しているため、経済不安の際には、資産を守る手段として人気があります。
銀は工業用途にも使われるため、金よりも価格変動が大きくなりがちですが、半導体需要などを背景に人気が高まっています。
プラチナは希少性が高く、宝飾品や自動車の排気ガス浄化装置などに用いられます。

<SBI証券の金・銀・プラチナ取引の特徴>
■年会費や保管料が無料
■スポット取引のほか、積立取引も可能
■1,000円から少額投資が可能
■手数料は、買付時売買代金の1.5%(税込1.65%)/売却時無料

SBI証券のグループ会社であるFOLIOでは、AIで相場を予測して自動でポートフォリオを調整する「ROBOPRO」を提供しています。

一般的なロボアドバイザーは、いくつかの設問を元におすすめの投資先を提案したり、投資意向に合わせてコースを選択しますが、ROBOPROは1種類のみ。
直近の2024年7月の大荒れ相場も、事前に予測しました。

そんなROBOPROを利用するためには、「FOLIO」の口座開設が必要ですが、ROBOPROの機能を利用して設定した「ROBOPROファンド」の場合は、SBI証券で取引ができます。

ROBOPRO ROBOPROファンド
運用手法 AIによる将来予測に基づく投資配分
商品カテゴリ ロボアドバイザー
(投資一任運用)
投資信託
開設が必要な
証券口座
FOLIO口座 SBI証券口座
NISA対応 成長投資枠
ポイント
プログラム
年率0.1%~
最低投資金額 10万円~ 100円~
積立投資 10,000円~/月 100円~/日・週・月
リバランス 毎月実施 ※原則として月末付近
運用手数料
(税込)
年率1.1%※(税込) 年率1.562%
※信託報酬
取引手数料
(税込)
無料 インターネット取引
無料

相場に合わせて自分でポートフォリオを調整するのが難しい、という投資初心者の方は、検討してみても良いかもしれません。

SBI証券の口コミを調べて、取引ツールやアプリに対する評価を深掘りしてみましょう。顧客満足度に繋がっている利便性の高さに加え、改善点なども見えてくるかもしれません。

SBI証券は、顧客満足度と口座数において業界トップクラスを誇ります。

2024年「オリコン顧客満足度ランキング」でネット証券部門で第1位を獲得しており、その信頼性の高さがうかがえます。
顧客満足度の高さは、SBI証券が提供する様々なサービスによるところが大きいと考えられます。
例えば、さまざまな売買手数料が無料となっていることや、投資信託の取扱い数がネット証券でトップクラスであることなどが挙げられます。

また、口座数も国内最大級となっています。
2024年7月には、SBIネオトレード証券やFOLIOを含むグループ全体の数字であるものの、業界初の1,300万口座を達成。多くの投資家から選ばれていることがわかります。
ちなみに、NISA口座も2024年6月に500万口座を達成。iDeCo口座も2024年11月に業界初の100万口座を達成しています。
口座開設の促進を目的としたキャンペーンも不定期で実施されていますので、ぜひチェックしたいところです。

SBI証券の取引ツールやアプリの評判は、正直まちまちです。好評なアプリもあれば、あと一歩という評価も。
WEBページ上で十分に情報を取れるので、デイトレードなど頻繁に取引をしない場合は、ブラウザ上での確認で十分かも知れません。
一方で、頻繁に取引する方にとっては、アプリやツールの改善は急務。SBI証券には、ぜひ意見を取り入れていただき、より使いやすい取引ツールやアプリを目指して進化していくことを期待したいです。

SBI証券では、口座開設時に様々な特典が付くキャンペーンや、特定の条件を満たすことでポイントがもらえる特別プログラムを実施中。

特にNISA口座は常に様々なキャンペーンを展開しています。
詳しくは、以下のバナーから。

せっかく口座を開設するなら、特典をもらえた方が良いですよね。自分に合ったキャンペーンやプログラムに参加して、お得に資産運用を始めましょう!

SBI証券の口座開設は、最短翌営業日から取引を開始できるスピーディーさが魅力です。口座開設から取引開始の手順は、大まかに以下の通りです。

①口座開設申込フォームへの入力
②本人確認書類の提出
③初期設定
④スポット入金&自動入金設定

SBI証券のページから、口座開設フォームに必要事項を入力します。
メールアドレスを入力⇒認証コードを入力⇒氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力します。
このタイミングで、NISA口座や特定口座、ポイントプログラムなどの申込も可能です。
入力完了後、各種規約をチェックして同意し、その後のお申込手続き方法(オンライン/郵送)を選択します。

※ここからはオンラインを選択した場合で解説します。

次の画面で、ユーザーネーム/口座番号/ログインパスワードがお知らせされるので、きちんと保存します。
ここまでで、基本となる口座開設申込は完了です。

続いて、本人確認の提出を行います。
本人確認書類として、以下のいずれかの準備が必要です。

①マイナンバーカード(スマートフォンあり)
NFC対応スマートフォンがあれば、マイナンバーカードを読み込みできます。NFC非対応場合は、スマートフォンでマイナンバーカードを撮影してアップロードします。

②マイナンバー通知カード+運転免許証(スマートフォンあり)
スマートフォンでそれぞれを撮影してアップロードします。

③マイナンバーカード+本人確認書類のコピー1種(スマートフォン無し)
スキャンデータなどの画像ファイルをアップロードします。

④マイナンバー通知カード+本人確認書類のコピー2種(スマートフォン無し)
スキャンデータなどの画像ファイルをアップロードします。

(本人確認書類)
運転免許証/運転経歴証明書/住民基本台帳カード(写真付き)/日本国パスポート/住民票の写し/各種健康保険証/印鑑証明書
※両面データが必要な場合もあります。詳しくはこちら

本人確認完了後、①の最後に保存したログイン情報を利用して初期設定を行います。
■ユーザー情報の登録
■振込先金融機関口座の登録
■国内株式の取引プランなどの登録
■いくつかのアンケートに回答
また、任意で信用取引やFXなどのその他の商品の口座開設も可能です。
※いくつかの商品は、別途口座開設の申込が必要となります。

SBI証券で取引を行うには、口座に入金する必要があります。入金方法はいくつか用意されており、それぞれに特徴があります。

一般的な入金方法は以下の通りです。

手続方法 手数料 利用可能
時間
買付余力
反映まで
利用可能
金融機関
SBIハイブリッド
預金
オンライン 無料 24時間 即時 住信SBI
ネット銀行
即時入金 オンライン 無料 24時間 即時 大手都市銀行
ネット銀行等
リアルタイム
入金
オンライン 無料 各金融機関
の受付時間
即時 SBI新生銀行
提携金融機関
銀行振込 オンライン/
ATM/銀行窓口
ユーザー
負担
各金融機関
の受付時間
数時間
程度
全国の
金融機関
振替入金
(ゆうちょ)
オンライン
※要事前申込
無料 24時間 4~5日
程度
ゆうちょ
預り金自動スィープサービス(SBIハイブリッド預金)

住信SBIネット銀行の口座をSBI証券の口座と紐づけることで利用できる無料サービスです。
SBIハイブリッド預金に預け入れたお金は、SBI証券の口座に自動反映され、入金する手間もなくそのまま取引ができます。

即時入金/リアルタイム入金

手数料は無料。いずれも入金の指示を出してから口座に反映されるタイミングが即時ですが、利用条件や利用可能金融機関に違いがあります。

即時入金
条件:
入金元金融機関のネットバンキング
対象金融機関:登録大手都市銀行、住信SBIネット銀行など

リアルタイム入金
条件:
SBI証券のWEBサイトから口座振替登録
対象金融機関:SBI新生銀行、提携金融機関

銀行振込入金

銀行口座の窓口やATMなどからも振込入金が可能です。手数料はユーザー負担となるのでご注意ください。
また、事前のお客さま専用振込用口座の申込が必要です。

振替入金(ゆうちょ銀行)

事前の申込&審査が必要です。ゆうちょダイレクトの契約が無くても、入金ができます。手数料は無料です。

積立投資や突然の取引に備えて、自動で入金される方法をご紹介します。

クレカ積立(投資信託用)

三井住友カードをSBI証券に登録することで、毎月100円から投資信託の積立が可能です。
口座に入金する手間もなく、毎月自動で取引ができます。
さらに、積立設定金額・三井住友カードのご利用額に応じて、Vポイントが毎月貯まります

銀行引落サービス

各商品の買付に必要な代金を、手数料無料で指定の銀行口座から毎月自動的に引落しするサービスです。
引落した資金は、投資信託、国内株式、外国株式、先物オプション、商品先物、取引所CFD(くりっく株365)、FX、金・銀・プラチナなど様々な取引に利用できます。

SBI新生コネクト

投信積立の設定金額を自動入金できるサービスです。SBI新生銀行の円普通預金金利が引き上げられるなどの特典もあります。

SBIハイブリッド預金への自動振替

住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」と「定額自動振替サービス」を組み合わせると、普段お使いの銀行からSBIハイブリッド預金に自動で投資資金を移動することができます!

※SBI証券のホームページより

口座入金方法の詳細については、SBI証券のウェブサイトをご確認ください。

SBI証券は、金融大手であるSBIホールディングス株式会社の子会社です。
国内最大級のオンライン証券会社であり、グループ会社である「SBIネオトレード証券」と「FOLIO」を含む口座数は1,300万口座を超えています。

<会社概要>
社名:株式会社SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
金融商品取引業の種別:第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業
資本金:543億2,314万6,301円(2024/3/31現在)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会

大手金融グループの一員という信頼感に加え、各種コストの優位性、資産運用をしながらポイントをもらえる、幅広い取扱商品などのメリットを背景に、業界トップクラスの口座数を誇るSBI証券。

資産運用を始める際には、「とりあえず」検討したい証券会社です。

ぱん
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