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1,000円ちょい足し ファーストフードで豪華ランチ
2024年11月25日
1,000円ちょい足し ファーストフードで豪華ランチ

物価高騰の影響で外食価格が上昇する中、ファーストフードやファミリーレストランの少し贅沢な「高級路線」メニューが話題。お得感たっぷりの魅惑のメニューをご紹介します!

価格上昇でも満足!進化する外食メニュー
鰻もフレンチも 高コスパ・特別感を追求

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近年、世界的な原材料費の高騰や円安の影響を受け、外食業界では値上げが相次いでいます。すき家は2024年11/22に牛丼並盛を430円から450円に値上げ。一般的な定食屋でもランチ代が1,000円を超えることが珍しくなくなりました。こうした状況下で、外食チェーンは「少し高いけど特別感のある」メニューを次々と発表しています。

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」が11/13から数量限定で発売した「一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜山わさび醤油仕立て〜」(890円)は一頭買いした国産黒毛和牛を贅沢に使用した高級バーガーです。山わさびのツンとくる風味が特徴のソース、長時間発酵させて焼き上げたプレミアムバンズとの組み合わせは、まさに高級感あふれる味わいです。

天丼専門店「天丼てんや」では11/8から冬限定の『冬天丼』(1,080円)と『冬 ご馳走天丼』(1,480円)を提供しています。ずわい蟹やふぐなどを使用した華やかな『冬天丼』は、季節感と贅沢感を同時に味わえる一品。一方、『冬 ご馳走天丼』は天然大海老や国産平目、ずわい蟹を豪華に組み合わせた贅沢な内容で、特別なランチタイムにぴったりです。物価上昇が続く中でも、こうしたメニューは「少しの追加料金で特別な体験」を提供しており、多くの消費者から注目を集めています。

鰻専門店「鰻の成瀬」も、高級路線を手頃な価格で提供する話題の店舗です。シリーズ累計80万部を突破した人気小説『成瀬は天下を取りにいく』とのコラボで注目を集めており、良質な鰻を1,600円から味わえる本格的なうな重を提供しています。外は香ばしく焼き、中はふわっとした関東風の仕上がりが特徴。店内オペレーションの効率化や人件費削減などの工夫で低価格を実現しています。SNSでも「コスパ最高」「腹いっぱい鰻を楽しめる!」と評判で、2024年11月時点で300店舗を突破するなど、急成長を遂げています。

一方、ファミリーレストラン「ガスト」はフレンチのフルコースを11/21から販売。『至福のフレンチコース』(1,809円)は、白金台「L’allium」の進藤佳明シェフ監修。サーモンや帆立の前菜、メインのハンバーグには刻んだトリュフを使用したソースがかかり、デザートまでしっかり提供。フレンチレストランにいるような体験が味わえます。また、小学生以下限定の『お子様幸せフレンチプレート』(900円)も販売中で、家族連れでも楽しめる内容となっています。

『至福のフレンチコース』は猫型配膳ロボットを使わず、スタッフが料理の説明を交えながら提供するスタイルで、低価格ながらおもてなしにもこだわったサービスです。物価上昇が続く中、「あと数百円で少し豪華に」という選択肢が増えています。いつもの外食が、少しの追加料金で特別なひとときに変わる――そんな魅力的なメニューをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ワタヤン
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